いさ走る(主張・メディア掲載)

2017.12.19 政経セミナー開催

現場の声 政治に反映
坂口党特別顧問ら

公明党の伊佐進一衆院議員は18日、大阪市内で盛大に「政経セミナー」を開催した。元厚生労働相の坂口力党特別顧問、塩崎恭久氏ら多数の来賓が出席した。

伊佐氏は事業承継税制の抜本改革や、障がいのある子どもを個別指導する「通級」の拡充へ、子どもの人数に応じて教師を付ける制度の創設を報告。「現場の人の声から離れた政治では意味をなさない」とし、生活者の政治実現に全力で取り組む決意を訴えた。

これに先立ち講演会で坂口氏は、社会保障を充実させていくためには、健康寿命に加え、65歳以上でも働くことができる「労働寿命」の延長が必要と提唱した。

(公明新聞 2017年12月19日(火)より引用)