いさ走る(主張・メディア掲載)

2019.12.04 公費は真の困窮者へ集中配分すべき/党2040年委で識者

公費は真の困窮者へ集中配分すべき/党2040年委で識者

公明党2040年委員会「財政健全化チーム」(主査=伊佐進一衆院議員)などは3日、衆院第1議員会館で合同勉強会を開き、法政大学の小黒一正教授から「社会保障改革の方向性」と題する講演を聞いた。

小黒教授は、社会保障給付費が今後も増加する中で「公費は本当に困っている人々に集中的に配分すべきだ」と強調。その上で、薬剤に関する自己負担割合や、薬価水準などを見直す改革案を提言した。

(公明新聞 2019年12月04日 より引用)